このたび、企画展「日本のわざと美」展と同時開催することになりました。


千葉県の伝統的工芸品展」 展示紹介
主催 千葉県立中央博物館・千葉県立上総博物館
会場 千葉県立中央博物館
会期 2006年11月25日(土)〜12月24日(日)
<展示品>
国指定伝統的工芸品:房州うちわ
県指定伝統的工芸品:大八車模型  銚子縮 雨城楊枝 下総組紐
             和樽製作用具 万祝 佐原和傘
             上総角凧 上総鳶凧 本納袖凧 長南袖凧


<房総の匠のわざ>
 千葉県は、周囲を海にかこまれ、多くの河川・湖沼、緩やかな台地・丘陵等の豊かな自然と温暖な気候に恵まれています。その豊かな自然環境と、政治・文化の中心であった江戸・東京に近接している社会的・歴史的環境により、多くの伝統的工芸品が生み出されてきました。
 千葉県では、これらの伝統的工芸品の一層の発展を図るため、昭和59年度から県指定制度を導入し、特に優れたものを伝統的工芸品・同製作者として指定しています。平成18年2月現在、158名(故人を含む)の製作者が指定されていますが、今回の展示では、千葉県指定伝統的工芸品のいくつかをご紹介します。
 展示資料画像紹介

万祝い(鶴亀)
 万祝い(三番叟)

房州うちわ

佐原和傘

大八車模型

雨城楊枝

上総角凧(金太郎)

上総鳶凧(出世鯉生け取り)

問い合わせ先:千葉県立中央博物館 歴史学研究科
〒260-8682 千葉市中央区青葉町 955-2
電話:043-265-3111 fax:043-266-2481

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