本館・動物資料 中央博資料百選  

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分野資料(群)名点数資料概要詳細
情報
11動物-1貝類二宮泰三氏収集貝類コレクション約40,000個体世界各地の貝類からなる大コレクションで、希少種の多いこと・標本が良質であること・同一種でも世界各地の標本が存在すること等が特徴です。 
12動物-2貝類前田和俊・大熊量平陸貝コレクション約15,000個体日本を中心とし世界各地の種を含む陸産貝類のコレクションで、高度経済成長期前後の標本が多数含まれており、日本各地で行われている絶滅の危機に瀕した野生生物種の検討の基礎資料としての価値も高いです。 
13動物-3貝類品川和久貝類コレクション4,170点日本を中心とし世界各地の種を含む陸産貝類が主ですが、汽水・淡水産貝類も豊富に含まれています。特に、日本に生息する種の大部分は含まれています。また入手の困難な旧ソ連や南アフリカ等の種も充実しています。
14動物-4棘皮動物ウルトラブンブク1点変な生き物の代表格です。 
15動物-5甲殻類世界で中央博にしかない種の唯一無二の標本15種世界でこの中央博にだけ、それも1個体だけが現存する生物種の標本(ホロタイプ)です。希少性が非常に高いものです。 
16動物-6甲殻類世界最大のカニ2種2点世界最大のカニ2種(タカアシガニとタスマニアキングクラブ)をその場で比べることができます。 
17動物-7甲殻類世界最小のカニ1点世界最小のカニの1種ホンダヤワラガニです。世界最大の2種と比べるとその小ささにびっくりです。生物の多様性を知るによい題材のひとつです。 
18動物-8昆虫昆虫類タイプ標本群1,000点館内外の研究者により新種記載の際にタイプ標本として指定された標本群です。 
19動物-9昆虫極東ロシア産昆虫標本約1,000点海外学術調査『北方系生物の起源と生物地理』で採集・研究されたカムチャツカ半島や北千島・沿海州地域の昆虫基礎標本です。 
20動物-10昆虫佐倉市産昆虫標本コレクション約15,000点平成12年刊行の佐倉市報告書自然環境調査に掲載された昆虫の証拠標本群で、データベース化され、公開済みです。 
21動物-11昆虫春田俊郎昆虫コレクション約10,000点日本やネパールの蛾の研究に対する功績の大きい春田俊郎氏が、30年以上にわたる研究の中で採集された昆虫標本です。特にネパールの蛾と世界の蝶は世界に誇るコレクションです。
22動物-12昆虫千葉県が模式産地の昆虫の標本10点ヒメハルゼミ、ルーミスシジミ、イスミナガゴミムシなどを含みます。 
23動物-13昆虫南アフリカ産『カカトアルキ目昆虫』2点世紀の大発見と言われた昆虫を発見とほぼ同時に入手し、展示公開したことから空前の反響をよんだ資料です。 
24動物-14魚類大型魚類骨格標本2点クロマグロ・他の大型魚類骨格標本です。 
25動物-15鳥類コアジサシ関係コレクション約20点千葉市の鳥、横芝光町の鳥であるコアジサシ関係の資料で、本剥製、仮剥製などの標本および内山春雄氏作製のカービングなどのコレクションです。 
26動物-16鳥類鳥類卵レプリカ関係コレクション約40点千葉県内で繁殖する種の卵のレプリカです。レプリカのコレクションは他の博物館にはないと思われます。 
27動物-17哺乳類千葉県産哺乳類標本群5,045点地域博物館の責務として千葉県産資料の収集に努めており、哺乳類標本の97%が千葉県産です。31種について、多数の剥製、骨格、毛皮、DNA分析用試料を収蔵し、多種多様な利用に常時、対応しています。 
28動物-18哺乳類日本産貴重哺乳類標本群13点我が国の代表的な貴重哺乳類の標本群です。国指定の特別天然記念物2種(アマミノクロウサギ、ニホンカモシカ)、及び同天然記念物2種(ケナガネズミ、ヤマネ)の剥製、骨格からなります。 

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