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【冬−5】

東都三十六景    亀戸天満宮

 絵 師: 歌川広重(初代)
 生没年: 寛政9年〜安政5年
      (1797〜1858)
 制作年: 安政4年(1857)
収蔵番号: 19(複製)




亀戸梅屋舗は亀戸天神(江東区)に近い清香園という庭園にあり、銘木臥龍梅を初めとして300株もの梅が植えられていたそうです。近景の大枝の向こうには梅見を楽しむ人々の姿が見えます。現在はもうここに梅林はなく、梅屋敷跡の碑だけが立っています。
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