隔膜糸(かくまくし)
先端の赤い部分が隔膜糸です。下の2対の隔膜は
方向隔膜、その先に管溝が接しているのがわかります。
隔膜糸の部分をさらに拡大すると、
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隔膜糸の先端部分は、このように3つの部分に分かれていることが
わかります。中央部が刺胞帯、その両側が繊毛帯です。
この部分には、刺胞(しほう)や、エサを消化するための
腺細胞(せんさいぼう)が並んでいます。
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上の部分をさらに拡大したところです。
つぶつぶの顆粒(かりゅう)が詰まっている袋が腺細胞です。