「花」 

紙・水彩

浅井 忠
1902-1907(明治35-40)年
58.9×44.5(cm)

浅井はフランスで、アール・ヌーヴォー(新らしい美術)と呼ばれる、植物や女性を優美な曲線で表現する美術様式の影響を受けました。色とりどりの花と葉を、流れるように構成したこの作品は、その影響が認められます。

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