房総の地衣類

Usnea bismolliuscula Zahlbr.

コフクレサルオガセ

種の記載等・・・「日本の地衣類(ウェブ図鑑)」から
生態写真
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A

B

C

A~C,スギ樹幹上,勝浦市.

標本の拡大写真等
標本1: Sakata & Harada 6036(標本の一部)
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A

B

C
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D.大きな分枝の基部がくびれ,皮層が割れることが多い E F
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G H.太い分枝の表面にできた穿孔 I.太い分枝の基部がくびれている
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J K.粉芽塊 L
標本2: Sakata & Harada 5997 →(●)詳細
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A

B

C
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D E.太い分枝にできた穿孔 F.粉芽塊
標本3: Sakata & Harada 5998 →(●)詳細
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A

B

C
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D.太い分枝にできた穿孔 E F.中軸がとても細い
標本4: Matsushita 752(採集後,年数g空け活かし,褐色化した状態)
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A.主枝は概ね等長ニ叉分枝をし,それに棘状の側枝を密生する.

B.地衣体の基部は細く,さらに分枝の基部はくびれ割れる.主枝の表面には不規則な窪みがある.

C.側枝はなく,小さな粉芽塊がある.