房総の地衣類

Cladonia fruticulosa Kremp.

タイワンレンゲゴケ

種の記載等・・・「日本の地衣類(ウェブ図鑑)」から
1.生態写真
1)土手に生育(乾燥).内浦山県民の森
fruticulosa fruticulosa  
A.鱗片状の基本葉体がたくさんつき,子柄も伸びている B. 子柄先端には小さなお椀状の盃をつけ,粉芽を生じている.  
2)岩の上に蘚苔類と混じって生育(湿).市原市
fruticulosa fruticulosa fruticulosa
A.子柄の盃の縁から小枝がよく伸びている. B.Aの拡大/ 盃の縁から延びた小枝の幾つかに,褐色の子器がついている C.盃縁から分枝が伸びていない子柄.本種の典型的な形状.
実体顕微鏡下の拡大写真等
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A.基本葉体 B C
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D E F.Eの先端部
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G.Eの基部 H.先端部.小さな盃を生じている I.粉芽で覆われる
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J.盃 K.粉芽で覆われる L
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M.盃縁から子器を生じている N O
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A B.粉芽で覆われる C
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D.基本葉体 E F