房総の地衣類
Dirinaria applanata
(Fée) D.D.Awasthi
コフキヂリナリア
種の記載等
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「日本の地衣類(ウェブ図鑑)」から
態写真
A. 左から下,また右上にはナミムカデゴケPhyscia orientalisが見える./ 樹幹上,千葉市
B. 左写真の中央の個体の拡大
C. 隣接する2個体がせめぎあっている./ 樹幹上(乾燥),佐倉市
D.濡れた状態/サクラ樹幹上,茂原市
E
F
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H.レカノラ型の裸子器を多数つけた個体/ 樹幹上(乾燥),東庄県民の森
裂片は細く,互いに密着する.地衣体自体も基物に圧着する.地衣体の中央部には裂片中央部に生じる丸い粉芽塊があり,放射状の筋が入っている.レカノラ型の裸子器を多数つけた個体(H)は,県内では南部などで比較的よく見られる.
標本の拡大写真等
標本1: Harada 27226
A.裂片同士が圧着している.
B.皿状に突出した粉芽塊.
標本2: Sakata 6046
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B
C
D
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2019制作;2023.9.10更新;2024.8.26,更新,原田
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