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種の記載等・・・日本の地衣類(ウェブ図鑑)から | |||||||||
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【外部形態】地衣体は痂状,明らかに区画化する.区画は多角形で,表面は赤みを帯びたほぼ黒色. 子器はレカノラ型で,地衣体に埋没し,しばしば縁部も不明瞭,子器盤はほぼ黒色. 【内部形態】地衣体表面近くは明らかに赤みを帯びる(共生ラン藻の粘液鞘).子嚢層はアミロイド(I+).子嚢先端部では,子嚢内壁が明らかに肥厚する.子嚢胞子は1子嚢中に8個,14 × 9 μm. 【化学成分】 【生態】海岸の日当たりのよい岩上に生育.灰色帯. 【分布】秋田,千葉,長崎 |
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