#144 Flavopunctelia soredica (Nyl.) Hale | |||||
上皮層にウスニン酸を含み背面が黄色を帯びること,裂片の縁に沿って粉芽塊が連続し,フリル状になることで特徴づけられる. | |||||
【外部形態等】準備中 |
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【化学成分】ウスニン酸,レカノール酸(文献1) 【分布と生態】冷温帯~亜高山帯.長野県・群馬県・栃木県(文献1).全国的にはまれな種である.樹皮上,岩石上ともに確認されている. |
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ヒメキウメノキゴケ/姫黄梅木苔 Flavopunctelia soredica (Nl.) Hale |
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【異名等】ー | |||||
【文献1】吉村庸.1974.原色日本地衣植物図鑑.349 pp., 48 pls.保育社,大阪市. |
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執筆:原田浩,2021 | |||||
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