#163 Cetrelia braunsiana (Müll.Arg.) W.L.Culb. & C.F.Culb. |
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大形の葉状地衣.裂片は丸く,縁部は斜上,灰緑色の背面には,不定形の顕著な擬盃点を生じる.トコブシゴケ属Cetreliaの中では,擬盃点が大きいこと,顆粒状~円筒状(+サンゴ状)の擬盃点を生じることで特徴づけられる.
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【外部形態】準備中 【化学成分】アトラノリン,アレクトーロン酸,α-コラトール酸(文献1) |
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【分布と生態】主に山地帯(冷温帯)から亜高山帯に分布する.丘陵帯(暖温帯)にも分布するが比較的まれ.樹皮着生・岩上生. |
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トゲトコブシゴケ/棘常節苔 Cetrelia braunsiana (Müll.Arg.) W.L.Culb. & C.F.Culb. |
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【異名等】- |
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【文献1】吉村庸.1974.原色日本地衣植物図鑑.349 pp., 48 pls.保育社,大阪市. |
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執筆:原田浩,2023 | |||||
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