#346 Rimelia reticulata (Taylor) Hale & Fletcher

近縁のマツゲゴケ(Rimelia clavulifera)によく似て,縁にはシリア,背面にはマキラがあり,裂片の先端には粉芽塊がある.しかし,後者では粉芽塊を付けた裂片の縁部は伸長し,その腹面が一部白色化するのに対し,本種ではあまり伸長せず,白色化しない.

 

【外部形態等】準備中

【化学成分】-

【分布と生態】-

 

オオマツゲゴケ/大睫毛苔

Rimelia reticulata (Taylor) Hale & Fletcher

【異名等】Parmelia reticulata;文献1

【文献1】吉村庸.1974.原色日本地衣植物図鑑.349 pp., 48 pls.保育社,大阪市.

執筆:原田浩,2023