#350 Sarcogyne regularis Körb. | |||||
本種は以下の形質で特徴づけられる: 地衣体は岩内生で,表面には顕著な構造は認められない.子器はレキデア型で,裸出し,基部はくびれ,概ね黒色だがわずかに赤みを帯び,子器盤にしばしば白い粉霜を生じる.子嚢胞子は1子嚢中に無数(おそらく100を超える)生じ,無色,単室.
|
|||||
【外部形態】 準備中
【内部形態】準備中
|
|||||
【生態】もろい岩上. 【分布】暖温帯(千葉)(文献1ほか)
|
|||||
コフキカクレホウネンゴケ/粉吹隠豊年苔 Sarcogyne regularis Körb. |
|||||
【異名等】ー |
|||||
【文献1】原田浩.2017/ 日本新産のホウネンゴケ化地衣類,コフキカクレホウネンゴケ(Sarcogyne regularis).Lichenology 16: 81-85. |
|||||
執筆,原田浩,2024 | |||||
|