日本の地衣類（ウェブ図鑑）

Cladonia amaurocraea (Flörke) Schaer. ホグロハナゴケ

種の記載等

生態写真

A & B，富士山（お庭・奥庭）．C，北八ヶ岳

A B C

標本の拡大写真等

標本１：　Harada 28395（木曽駒ケ岳産）．新鮮時のスキャン画像

A．日当たりの良い場所に生育していた個体．全体が黄色を帯び（ウスニン酸を多量に含む），先端付近は褐色化している B C

標本２：　Sakata 2225（北八ヶ岳産）．新鮮時のスキャン画像

A．日陰に生育していた個体．黄色に見えないし（ウスニン酸が少ない），先端の褐色化は弱い B C

標本３：　Harada 28547（北八ヶ岳産）．新鮮時のスキャン画像

A．盃を付けている． B C

標本４：　Sakata & Harada 6470（徳島県剣山産）

A．子柄の先端は顕著に褐色化している B．分枝の脇は開口する C．子柄の表面は平滑だが，共生藻は亀甲状に分かれて分布する

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