日光の地衣類

Nephroma resupinatum (L.) Ach.

ケウラミゴケ

種の記載等・・・「日本の地衣類(ウェブ図鑑)」から
生態写真
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A B C
ph ph  
D E  

山地帯から亜高山帯の,湿潤な場所に出現する.

(A~D)シアノバクテリアと共生し,乾いた状態では,灰色を帯びた褐色.立ち上がった裂片の腹面に赤褐色の子器盤ができる.(E)その裂片の腹面を見ると,短いトメンタ(毛のような構造)で覆われた中に,短い白っぽいパピラ(突起)が点在する.

 

標本の拡大写真等
1.Harada no. 34086
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A B C
ph ph ph
D E F
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G.子器の背面側 H I
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J K L.腹面は顕著なトメンタに覆われる
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M.トメンタに半ば埋もれているパピラ N O