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検見川
打瀬船
打瀬船
(うたせぶね)
近景
写真番号
kemi004
帆を3枚はった状態。中央の帆を大帆、船首側を矢帆、船尾側をトモ帆と呼びました。これらの帆で風を側面より受け、船を横に流すようにして航行させました。これは、桁と呼ばれる底曳(そこびき)の漁具を曳(ひ)くために間口を広くするためでした。