家族連れで見に行ける滝
大戸場滝の瀑布帯
滝の場所は、君津市の清和県民の森に行けば、案内板あり。所在地図は省略します
所在: 君津市松節(清和県民の森)
水系: 小糸川の大きな支流渕ヶ沢にある。
滝名の由来:滝の所在地点の小字「大戸場」による。県民の森では、大滝といっている。
高さ: 本滝7.5m下滝3.0mの2つの滝よりなる瀑布帯。
行き方: 清和県民の森のキャンプ場前に、橋がありその下。橋の近くに滝への道案内がある。
「県民の森の大滝」として親しまれている滝。写真では立派だが、豊水時の状況で、普段は水が多くない。滝壷が深くて、泳げれば水遊びに好適。滝もルートがあり登ることができる。
滝を観る
その1。滝はやわらかい泥層、砂層でできています。
どうでもいいことだが地層名は三浦層群清澄層。
2つの滝とも、滝の頂上は泥層になり、特に下の滝は大部分砂層だが頂上に10cmぐらいの厚さの薄い泥層があって、そこから滝が始まっています。
泥層が砂層よりやや硬くて滝を作る層(造瀑層)になっているわけですね。
その2。滝の表面の地形を見ると、下滝では滝面左側の、本滝(上の滝)段では右側の
滝面が破壊されつつあり、新旧の滝面があることが分かります。
つまり、滝面の削れた様子が分かるということですね。
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