6 増間川左股の瀑布帯:前惣引滝、後惣引滝  

所在地:三芳村増間奥野 
水系:平久里川支流増間川
  増間ダム上流の、増間川左股に、瀑布帯があり比高20mの遷急点となっている。
 瀑布帯は、本滝9m上滝6mの2つの滝よりなる。
 本滝を前惣引滝(蔵引とも書く、よみは、そうびき、または、ぞうびき)。
 上滝を後惣引滝とよぶ
成因:支流型の滝

地層:保田層群砂質泥岩、逆層


本滝 前惣引滝
2連の滝で、
上は垂直の線滝円弧状溝型、
下は面滝で
房総では珍しい両面溝複合型滝面


上滝 後惣引滝
2連の滝で、2つとも面滝。
急傾斜の円弧溝型副滝の複合型滝面。

主な滝35選topにもどる。  滝topにもどる