寒さが厳しくなった三島小。日当たりのいい校舎の隅の方へ目をやるとアリが活動していた。クロナガアリが餌となる種子を巣へ運んでいるところだった。このアリは春の結婚飛行と、餌となる雑草の種子を収穫する秋に巣口を開けて姿を見せるのだが、日当たりのいい場所では冬でも活動するようだ。日向ぼっこだけしていればいいものの、せかせかと働く姿に驚き、巣の中にどれだけの種子をため込んでいるのか気になった。
（大木淳一）
クロナガアリ Messor aciculatus（アリ科）
No.1319 2015/01/09（金）
クロナガアリは冬も収穫
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寒さが厳しくなった三島小。日当たりのいい校舎の隅の方へ目をやるとアリが活動していた。クロナガアリが餌となる種子を巣へ運んでいるところだった。このアリは春の結婚飛行と、餌となる雑草の種子を収穫する秋に巣口を開けて姿を見せるのだが、日当たりのいい場所では冬でも活動するようだ。日向ぼっこだけしていればいいものの、せかせかと働く姿に驚き、巣の中にどれだけの種子をため込んでいるのか気になった。 |
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クロナガアリ Messor aciculatus（アリ科） | |
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