2016年になって初めてフィールドへ出かけた。養老川の支流で化石採集をと思い、川原の石を入念に見つめながら歩いていると、川の中に横たわるシカの死体と出会ってしまった。内臓は何ものかに食い尽くされており、皮は残っているものの、死んでから時間が経っているようだ。昨年の１月も同じ渓谷でイノシシの死体と出会っている。新春早々から大型哺乳類に縁があるようで、今年のフィールドワークに勢いがつくような予感がしてきた。
（大木淳一）
ニホンジカ Cervus nippon（シカ科）
No.1406 2016/01/06（水）
新春はシカとの出会いから
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2016年になって初めてフィールドへ出かけた。養老川の支流で化石採集をと思い、川原の石を入念に見つめながら歩いていると、川の中に横たわるシカの死体と出会ってしまった。内臓は何ものかに食い尽くされており、皮は残っているものの、死んでから時間が経っているようだ。昨年の１月も同じ渓谷でイノシシの死体と出会っている。新春早々から大型哺乳類に縁があるようで、今年のフィールドワークに勢いがつくような予感がしてきた。 |
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ニホンジカ Cervus nippon（シカ科） | |
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