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ランタン〜ガネッシュ山群
ランタン〜ガネッシュ山群

 ネパールヒマラヤ中部、首都カトマンドウから北西方向に見える7千メートル級の山々が、ランタン〜ガネッシュ山群です。
カトマンドウに最も近い山群であるため、ここを訪れる外国人トレッカーの数は、エヴェレスト山群を上まわっています。
 ランタンは、「世界で最も美しい谷」とも呼ばれています。
ランタンの魅力は、山と谷の美しさだけでなく、開発があまり進んでいないというところにあると言われています。
416 (背景拡大パネル) ガネッシュ・ヒマール南面 

出典 岳人302号(1972)、山と氷河の図譜(2007)  寸法 1118×605mm
418  ガネッシュ・ヒマール南面 解説文 

 ネパールの首都カトマンドウからは、この図に描かれているPABIL(第W峰)がよく見えます。
 この山が、白い象の頭のような形をしていることから、ヒンドウの神様で象の頭をした「ガネーシャ」にちなんで、この峰の含まれる山群全体を「ガネッシュ山群」と呼んでいます。
 昔は全部ネパール領とされていましたが、T峰とY峰は中国と国境をまたぎ、Z峰は中国領、残りはネパール領となっています。 (山と氷河の図譜より)
417  ガネッシュ・ヒマール南面 視点と範囲
419 (416ペン画) ガネッシュ・ヒマール南面

出典 岳人302号(1972)、山と氷河の図譜(2007)   寸法 555×403mm
420  (416空中写真) ガネッシュ・ヒマール南面 寸法 125×175mm
421 (ペン画) ランタンヒマールとシシャパンマ

出典 岳人302号(1972)、山と氷河の図譜(2007)  寸法 450×303mm
422  (421空中写真) ランタンヒマールとシシャパンマ  寸法 122×174mm
423   (421空中写真拡大) ランタンヒマールとシシャパンマ 寸法 240×185mm
415 (スケッチ画) ランタン村

寸法  315×402mm

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