30. ひふきだけ【火吹竹】
つつを口でふいて、火を強くするために使いました。
切った竹の節
(ふし)
に、小さなあなが開けてあります。
もっと調べてみよう(どのようにして使うのだろう?)
教師用解説
ひふきだけ【火吹竹】
空気を供給して火力を上げるために用いた竹筒。切った竹の一端だけに残した節に小さをあけ、吹き口から息を吹き込むと、穴から強い風が出て空気を送り込んだ。竈の火起こしや風呂焚きに使用されどこの家にも一本はあった。