32. まき【薪】
- 昔の人は身近にある自然(しぜん)のねんりょうを使いました。
- 木をてきとうな長さに切り、かわかしたものです。ガスが使われるようになるまではよく使われたねんりょうです。
- 水郷地域(すいごうちいき)では、まきはお金を出して買いました。そのため、ふだんは使えませんでした。
教師用解説
- まき【薪】
- 雑木を適当な大きさに切り、割って乾燥させた燃料。山林のある地域では、薪の備蓄は冬備えの重要な仕事だった。山林の無い水郷地域では、薪は購入する必要があり常時使用することはできず、籾殻(すくも)などを使用することが多かった。