32. せきたん【石炭】
大昔、木などの植物が地中にうまって、できたのが石炭です。
蒸気機関車
(じょうききかんしゃ、SL)
は石炭をもやして動きます。
教師用解説
せきたん【石炭】
過去の植物の遺骸が、地中に埋没・堆積・炭化してできた火力の強い燃料。日本の近代工業のエネルギー源として国策により炭坑の開発が進められた。現在は燃やすと空気が汚れるなどの理由で燃料としては使われなくなり、炭坑の閉山が続いている。