奈良・平安時代


柏市花前1遺跡 柏市花前2-1遺跡 柏市花前2-2遺跡

常磐自動車道路線内の奈良・平安時代の集落は、8世紀前半~10世紀後半までの比較的長期間にわたって営まれていますが、特に9世紀代~10世紀にかけての製鉄に関連した集落が注目されています。花前1遺跡・花前2遺跡から出土した「☆」記号の墨書土器は両遺跡に共通しており、この2遺跡は製鉄を中心に相互に関連した集落とみることができます。

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