雲南の地衣類Lichens of Yunnan, China
2.雲南における地衣類調査
 

(1)1994年の調査: 北西部,梅里雪山を目指す

(2)2003年の調査: 淡水生地衣類の研究.北西部と北部

(3)2005年の調査: 淡水生地衣類の調査.南部から南西部

(4)2006年の調査: 淡水生地衣類の調査.北西部

(5)2007年の調査: ハリガネキノリ属等の調査.北西部

(6)2009年の調査: ハリガネキノリ属等の調査.やや南から西部

(7)2014年の調査: 金沙江沿いの乾燥地帯(準備中)

(8)2015年の調査: 南西部(準備中)

(8)2015年の調査

 2015年は,前年に引き続き,金沙江沿いの乾燥地帯の調査を予定していましたが,急遽,行き先は南西部に変更されました.西双版納(シーサンパンナ)の北側に接する普洱(プーアル)です(面積4万5千平方キロメートルほど,九州よりも広い).

 王さんの日程上の都合により,この調査は,茶園への視察旅行をする彼の友人たちと同行することになりました.調査には制約はありましたが,期せずして茶の本拠地を見ることになりました.ドライバーは昨年と同じ,約20名での旅行となりました.

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2015年11月14日
11月14日(3).とある茶園
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A

B.茶畑には,茶よりも背の高い木が混じる.

D.日本の茶よりも葉が大きい.

→この時の他の写真
11月14日(4).1000年以上続く「景邁山古茶林」は,後に世界遺産となった
この茶園は,訪問当時,他の観光客には会いませんでした.一応,観光地らしくしてはいるものの,受入れ体制は十分とは言えない状態でした.世界文化遺産に登録されてから,何らかの変化があったかもしれません.観光情報については,ウェブ上で「景邁山古茶林」で検索してみてください.
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A,入口には石に文字が刻まれていた.

B,中央の道には,四角い石が敷き詰められ,舗装されていた. C
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D.舗装園路沿いには高さ2~3m程の茶樹が多い.奥にも同様の着がある.高さ5mほどのものもある.

E.茶園には,かなり背の高い木が混じっている. F.樹齢2700年とも言われる茶樹があるそうだが,調査で忙しくて確かめられなかった.
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G.直径1mを超える,こんな巨木も混じる.木肌は針葉樹のように見えたが,常緑広葉樹だった.茶園とともに何百年も生きてきたのだろう.