92. ちょうちん【提灯】
- ろうそくの火で、明るくする道具です。
- ろうそくの火が消えないように、竹と紙で作った軽くておりたたみができるふくろでかこっています。
- 夜、家の外を明るくしたり、夜の道を歩くときなどに使いました。
もっと調べてみよう(今、ちょうちんと同じやくわりで使われている道具は何でしょう?)
教師用解説
- ちょうちん【提灯】
- 細い竹ひごを螺旋状に巻いた骨に和紙を貼って覆った、伸縮自在な構造の火袋の中に、蝋燭を立てて使った。屋外用の照明器具。描かれた絵や文字は、用途や持ち主を示している。形や用途によって多くの種類がある。懐中電灯に替わったが、祭礼や盆などには用いられている。