93. ろうそく【蝋燭】・しょくだい【燭台】
ろうそく【蝋燭】
しょくだい【燭台】
- ろうをもやして明るくするものです。
- むかしのろうそくは、ウルシやハゼの木の実からしぼりだしたろうを、灯心(とうしん)にぬって作ります。
しょくだい【燭台】
- ろうそくをもやして明るくする道具です。
教師用解説
- ろうそく【蝋燭】
- 蝋燭にはウルシやハゼの木の実から絞った蝋を、灯心のまわりにつけかためて円柱状に作った和蝋燭と、原油から精製されるパラフィンを 原料にして作った洋蝋燭がある。
- しょくだい【燭台】
- 蝋燭を立てるために使われた。手燭と呼ばれる移動式のものから、部屋に備え付けて使う大型のものまであった。また、蝋燭が高価なため、灯明皿を置いて使うものも燭台と呼ばれている。