平成13年度マリンサイエンスギャラリー

「クジラを知る」タイトル

開催期間: 平成14年2月26日(火)〜4月7日(日)

マッコウクジラの噴気 
マッコウクジラの噴気(潮吹き)(写真提供:宮内幸雄氏/銚子海洋研究所)

 皆さんは、博物館で大きな骨格標本を見た時、最初に何をイメージしますか? 恐竜、それともクジラ? 恐竜は太古に生息していたは虫類の仲間で、絶滅した動物群です。クジラは今でも海の中に暮らしている地球上で最大の動物です。そのクジラが魚ではなく、私たち人間と同じほ乳類の仲間であること知っていますか? 外観上、クジラは人をはじめ、イヌやネコなどの陸で暮らすほ乳類とは、随分と違った体をしています。 陸から海に生活の場を移し、水中での生活に適応した体は、陸で生活する他のほ乳類とはどこが違うのでしょうか?
 平成13年度マリンサイエンスギャラリー「クジラを知る」では、海の中で生活するクジラ類の体の形や機能を解りやすく解説し、房総半島周辺の海にも普通に生活している生きものであることを紹介しました。
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