作品詳細 | 石井柏亭 | デジタルミュージアム | 千葉の県立博物館

石井柏亭〜the works of hakutei ishii

作品

『冬の朝(行徳)(フユノアサ(ギョウトク))

●制作年:1909年(明治42年) ●材質・技法:キャンバス・油彩 ●寸法(cm):45.3×63.5

第7回太平洋画会展に出品された。左下のサインは、本名の満吉が記されている。冬の朝の冷たい大気を感じさせる重厚な筆致で描かれている。当時、柏亭は行徳周辺を「バルビゾンの趣」と称し気に入っており、頻繁に江戸川周辺を写生に訪れた。

作品一覧

病児 真間の入江
冬の朝
印度洋上
舟に居る人
木場
印旙沼
佐原
老太々 聖フランチェスコ寺院
安倍川
晩春行楽図 或尼僧 信州風景
裏磐梯の秋
舞姫