●制作年:1923年(大正12年) ●材質・技法:キャンバス・油彩 ●寸法(cm):60×73
1923(大正12)年のイタリア旅行でアッシジの聖フランチェスコ寺院を描いたもので、1924(大正14)年の第11回二科展に出品された。手前の寺院と遠くの山並みの色調のコントラストが鮮明で、まばゆい光を浴び建物の堂々とした風格を感じさせている。