第1節 高野家の略系図  第2節 高野家に遺された医療関係資料  第3節 高野家の医家としての活動範囲
【医学書 其の2】


眼科新書(がんかしんしょ)   
 オーストリアのプレンキの眼科書を宇田川玄信が翻訳し、さらに杉田立卿が改訳したもの。この本は、当時、多くの医家に読まれた。
・発行年不明


眼科全書(がんかぜんしょ)
 1645年中国(明)の傳仁宇の著した『眼科大全』をその後、日本において、和刻したもの。いろいろな目の病気や目薬について書かれている。
・寛政3年