関宿棒出しの石
 この石は江戸川流頭部に設けられた関宿棒出しの護岸
に用いられていたもので、縦45cm、横60cm程の大きさで
す。
  昭和2年(1927)に関宿水閘門が設置されると、棒出しは
その役目を終え、翌々年には撤去されました。
  いくつかの石が水閘門近くに残されていたものを建設省
(現国土交通省)から譲り受けました。
右から左へ関宿棒出之石と読めます。
 

 


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