江戸時代
江戸時代、17世紀の半ばになると利根川の流れは銚子へとつながり、利根川と江戸川を利用した水上交通は、東北地方や北関東からの物資を江戸へ運ぶ水運の動脈として発達していきました。柏や流山でも人や物の動きが活発になり、数々の産業が発達し、流域には多くの船着き場や問屋も生まれました。