雲南の地衣類Lichens of Yunnan, China
1.雲南ってどんなところ?
 

(1) 雲貴高原と春城

(2) 大理

(3) 北西部の高山

(4) 大河

(5) 針葉樹林

(6)

(7) 亜熱帯

(8) 照葉樹林

 

→「4.大河」のページへ戻る
 
(4-2)三江併流
世界自然遺産「雲南の三江併流保護区」

雲南省の北西部には,3つの大河が南北に平行して流れています.東から順に金沙江,瀾滄江,怒江です.

 その地方の2つの都市,香格里拉と貢山とは約100km離れていますが,その間に3つの大河が挟まれているのです.しかも川と川の間には標高4000m程度の山脈も連なっているため,谷底から稜線までの標高差が2000mを超えます.

 このように世界でも類を見ない地形であり,それにより独特な生物相が成立していることから,「雲南の三江併流保護区」は世界自然遺産に2003年に登録されました.

 

map
三江併流地区の地形と気候

この地域では西側に隣接するミャンマー側から,つまりインド洋からの湿った風が吹くことが多い.

これが雲南の一番西の山脈「高黎貢山」で上昇気流となって多量の雨を降らせ,怒江の谷に吹き下ろす時はフェーン現象により乾いた高温の空気となる.東に進むたびにこれが繰り返され,空気は乾燥化していくとされる.

そこでこれらの山脈を比べると西の「高黎貢山」が最も湿めっており,谷も同様に怒江沿いが湿っているとされる.

この空気の流れのため,山の上は雲あるいは霧に覆われることが多い一方,谷はひどく乾燥する事になる.このことが地衣類の生育状況に大きく影響することは疑いない.

map
 
三江併流地区の地形と気候

この地域では西側に隣接するミャンマー側から,つまりインド洋からの湿った風が吹くことが多い.

これが雲南の一番西の山脈「高黎貢山」で上昇気流となって多量の雨を降らせ,怒江の谷に吹き下ろす時はフェーン現象により乾いた高温の空気となる.東に進むたびにこれが繰り返され,空気は乾燥化していくとされる.

そこでこれらの山脈を比べると西の「高黎貢山」が最も湿めっており,谷も同様に怒江沿いが湿っているとされる.

この空気の流れのため,山の上は雲あるいは霧に覆われることが多い一方,谷はひどく乾燥する事になる.このことが地衣類の生育状況に大きく影響することは疑いない.

三江併流地区の地形と気候

この地域では西側に隣接するミャンマー側から,つまりインド洋からの湿った風が吹くことが多い.

これが雲南の一番西の山脈「高黎貢山」で上昇気流となって多量の雨を降らせ,怒江の谷に吹き下ろす時はフェーン現象により乾いた高温の空気となる.東に進むたびにこれが繰り返され,空気は乾燥化していくとされる.

そこでこれらの山脈を比べると西の「高黎貢山」が最も湿めっており,谷も同様に怒江沿いが湿っているとされる.

この空気の流れのため,山の上は雲あるいは霧に覆われることが多い一方,谷はひどく乾燥する事になる.このことが地衣類の生育状況に大きく影響することは疑いない.

 
→「4.大河」のページへ戻る