|
通信用機器(つうしんようきき),照明(しょうめい),モーターのためにたくさんの電力が必要(ひつよう)になってきました。また工場や建物(たてもの)ごとに発電されていた電力は,中央発電所でまとめて発電され,人々に送られるようになりました。 |
 |

ウエルナー・
ジーメンス
Werner von Siemens
(1816-1892)
|
1867年にジーメンスが発明した発電機。発電した電力を利用(りよう)して強い電磁石(でんじしゃく)をつくり,さらに大きな電力を発生できる画期的(かっきてき)なものでした。 |
ジーメンスの自励式(じれいしき)発電機
|

ツェノーブ・グラム
Zenobe Theophile Gramme
(1826-1901)
|
1870年にグラムがつくった発電機。大きな電力をつくっても熱(ねつ)があまり出ないようにくふうされていました。
|
グラムの発電機
|
|

|