3月8日(日)に開催した「土器ッと古代宅配便」では、古代のアクセサリーとして親しまれた勾玉づくりを体験しました。会場には、家族連れや友人同士など幅広い年代の参加者が集まり、砥石や紙やすりを使って石を削りながら、自分だけの勾玉づくりに挑戦しました。
最初は丸みのある石だった素材が、削るたびに勾玉の形へと近づいていくと、皆さんの表情は次第に真剣そのものに。黙々と集中して削る姿や、スタッフに相談しながら形を整える姿がたくさん見られ、会場はものづくりならではの熱気に包まれました。
仕上げの磨き工程を終え、手のひらに完成した勾玉をのせた瞬間には、どの参加者からも思わず笑みがこぼれました。自分の手で作り上げた達成感と、世界にひとつだけの作品を手にした喜びが伝わってくる、印象的なひとときでした。

