とぶ筒をつくり、パイロット体験も行いました

とぶ筒をつくり、パイロット体験も行いました。

この日は、「飛ぶ」ことが共通する「パイロット体験」と「とぶ筒をつくろう」を行いました。

「パイロット体験」は、上半期最後の「フライト」になりました(次回は12月になります)。この日は初めての方が多かったようで千葉県や東京都の上空を「フライト」していましが、中にはご自宅で「フライトシュミレーション」をされている方が自信満々に、「余裕で操縦できますよ」というご家族の方もいらっしゃいました。

「パイロット体験」を予約しておいて、空いた時間には「とぶ筒」をつくられるご家族もいらっしゃいました。

「わくわく教室」の「とぶ筒をつくろう」です。ストローの両端に大小の紙の輪を張り付け、小さな輪の方にはクリップを付けるだけの簡単な工作です。

完成したら、別な部屋で飛行実験です。輪の小さい方を前にして投げると、あら不思議、こんな形のものですが水平によく飛びます。ご家族で、お子さんたちが楽しく飛ばしていました。

こんなものがと意外と飛ぶということで、お父さんやお母さんたちも熱くなっていたようです。飛びが悪いと修正して、飛距離の競争もしていました。

中には、ストローを2本、3本使ったり、紙の輪を4枚つけたり、そして、輪をハート型にして飛行の実験をされている方もいらっしゃいました。どれが一番よく飛んだのでしょうか。

この「とぶ筒」を「夏休みの宿題のテーマ」にしようかなという方もいらっしゃいました。現代産業科学館には科学や産業の基礎的な展示などもありますから、「夏休みの宿題」の参考にしてみてはいかがですか。