「光る化石のレプリカ」を作りました
11月3日の「文化の日」の工作教室は、「光る化石のレプリカをつくろう」でした。
プラスチック粘土をやわらかくして蓄光顔料を練りこみ、本物のアンモナイトと三葉虫からつくった型に詰め込んで、暗闇で光る「光る化石のレプリカ」を作りました。
この工作教室は、いつも大人気です。今回も定員をオーバーしてしまいましたので、工作回数を追加して対応させていただきました。
まず、はじめに割りばしにプラスチック粘土をはさみ、お湯に入れてやわらかくします。
やわらかくなったプラスチック粘土に蓄光顔料を練りこみます。
再び、お湯に入れてやわらかくなったプラスチック粘土を、化石の型につめます。テーブルの上に置いた型に、親指でしっかり詰めていきます。粘土がかたくなる前に手早く作業することが重要です。
少し時間をおいて、、、「化石の発掘」です。
完成した「化石のレプリカ」を手にもって、完成を喜んでいただきました。
「それでは、電気を消してみますよ。化石はどうなるかなぁ~。」
「わぁ~、光った!!」 「おー!」 暗闇の中で自分が作った「化石のレプリカ」が光るのを見て、再び感激していただきました。
今回もたくさんの「ちびっこ博士」が誕生し、館長から認定証がわたされました。