あのスーパーコンピュータ「京」が、当館にも寄贈されました。一般公開の前に、プレ展示「スパコンってなんだろう?」を開催
スーパーコンピュータ「京」は、性能ランキングで世界1位を獲得し、広くさまざまな分野で活躍しました。2019年8月16日その役目を終えましたが、『実際に稼働していた「京」を多くの方に見ていただきたい』という理化学研究所の意向で、「京」の筐体や部品が全国の博物館等に贈呈されました。
2019年11月6日に理化学研究所で「京」の贈呈式がおこなわれました。(写真提供:理化学研究所)
当館には、「京」の筐体一式(筐体、システムボード、CPU)が寄贈されました。
当館では、2020年3月頃に展示する予定です。ぜひ、近くでご覧になり、スーパーコンピュータを肌で感じてください。なお、2019年12月21日(土)からはプレ展示として「スパコンってなんだろう?」を展示します。「京」がどのように開発されたか、「京」はどのように活用されていたのか、筐体展示の前にパネルや画像でご覧ください。