ウォーターロケット(創造の広場)

圧縮した空気の力で、ロケットがいきよいよく飛び出します


「創造の広場」の「ウォ―ターロケット」は、押し縮められた空気が元にもどろうとする力を利用して、空気といっしょに入れた水をタンクの後ろから噴きだして発射します。
体験者は、ロケット内部に水と圧力を高めた空気を送り込みます。ボタンを押してカウントが0になると閉じていた弁が開き、4.5気圧の空気が一気にロケット内部に注入した水(180ml)を押し出します。
「ウォ―ターロケット」が飛ぶ原理は、本物のロケットが飛ぶ原理と同じです。

左から順番にスイッチを押して発射の準備をします。左から2つ目のスイッチを押すとロケットに水が入ります。3つ目のスイッチを押して準備ができたら、右下のポンプレバーを上下させてロケットに空気を入れます。空気が十分に入ったら、一番右のスイッチを押すとカウントダウンが始まります。


発射台に固定されたロケットに、機体の最後部から水や空気を送り込みます。

発射ボタンが押されるとカウントダウンが始まります。10、9、8、、、、、3、2、1、0!圧縮された空気に押されて噴射する水で、ロケットがいきおいよく打ち出されます。

ロケットは機体最後部から水を噴射して、目で追いかけることができないくらい早いスピードで打ち出され、あっという間に発射台の外に飛び出します。

ある程度ワイヤーを進んだところで推進力が失われて一瞬静止した状態なり、その後は発射台に逆戻りします。

「ウォーターロケット」が打ち出される原理は、本物のロケットが打ち出されるのと同じ原理です。