ペントミノという名前は知らなくても、どこかで見たことがあるパズルだと思います。小さな５つの正方形からできる形の違う１２個のピースで長方形を埋めるパズルです。

　「ペントミノ」とは、正方形が５つつながってできる１２種類の形のことです。今回は、この形の違う１２個のピースを作って、パズルを楽しみましょう。
　まず、「パズルの型紙」とそれぞれのピースを厚くするためのボール紙（お菓子やティッシュの箱など）を準備します。作り方は簡単です。印刷した型紙をボール紙に貼り付けて、１２個のピースに切り分ければ完成です。　（つくり方とパズルの型紙のダウンロードはこちらから）(589KB)(PDF文書)

解説シートにも書いてありますが、１２個のピースの敷き詰め方は　６×１０　の長方形の枠だと２,３３９通りもあるそうです。２千通り以上の敷き詰め方があるわけですから、ある意味「簡単」・・・・・・!?ところが、実際にはとても「簡単」とはいきません。皆さんも挑戦してみてください。お子さんよりも大人の方が「はまる」パズルです。