紙コップに付けられた「ひも」を引くようにこすると「ガッ、ガオ、ガォ～～」怪獣の鳴き声？が響きます。今回の「おうちでつくってみよう」は、「かいじゅう（のなきごえがする？）コップをつくろう」です。
久しぶりに、紙コップの登場です。これまでの紙コップは、輪ゴムの動力で動く「ゴムコップ」でしたが、今回は紙コップから怪獣の鳴き声が聞こえてきます。名付けて「かいじゅうコップ」です。作り方は簡単で、紙コップの底に「ひも」を通すだけです。材料は紙コップだけでなく、プラスチックのコップ、カップ麺やヨーグルトの容器など。それと「ひも」ですが、こちらも「たこ糸」だけではなく、「毛糸」や「ＰＰロープ」など種類の違う紐があるといろいろな組み合わせで実験ができますよ。 （つくり方のダウンロードはこちらから）(492KB)(PDF文書)
あそび方のポイントは、コップに付けられた「ひも」をこする布などに、「ぬれているタオル」や「ウェットティッシュ」などを使うことです。「ぬれている」ことが重要です。紙コップに付けられた「たこ糸」を引くようにこすると、予想以上の大きな音で「怪獣の鳴き声」のような音がでますので、知らない人は驚きます。場所や状況を確認して遊んでください。使うコップの形や「ひも」の種類によっても、音の高低や響き方が変わることを確認してください。大きな音の怪獣の鳴き声にみんなびっくり！
