展覧会

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デュッセルドルフ市からのアーティスト受入 成果展

千葉県では、姉妹都市であるドイツ・デュッセルドルフ市とアーティスト交換に関する協定を締結しました。
令和7年度は、デュッセルドルフからアーティストを2ヶ月間(10月〜12月)千葉県に招聘し、その成果展として、当館で滞在制作した作品を展示します。

会  期:令和7年12月3日(水)〜12月14日(日)
開館時間:午前9時~午後4時30分
会  場:千葉県立美術館 第6展示室
休 館 日:12月8日(月)
入 場 料:無 料

◎オープニングイベント

成果展初日の12月3日に、オープニングイベントを開催。オープニングイベントでは、アーティスト・イン・レジデンスを経て、千葉の街を題材とした作品を制作したクリストフ・ヴィーデマン氏が、自身のリサーチや制作プロセスについて、アーティスト・トークで語ります。
都市空間を歩きながら観察し、街に内在する複雑な仕組みや関係性をどう作品に取り込むのかーその思考の軌跡や制作過程を聞ける貴重な機会です。

日 時:2025(令和7)年12月3日(水)14:00~15:00(開場13:30)
会 場:千葉県立美術館 第7展示室
登 壇:クリストフ・ヴィーデマン、聞き手:千葉県立美術館 本展担当学芸員
定 員:50人  終了しました!
参加費:無料
申 込:不要、当日先着順
※日独逐次通訳付
詳細はこちら

◎ワークショップ

Talking About Photography ―写真について語ろう―」
参加者自身が撮影し持ち寄った写真をもとに、アーティストとともに語り合う対話型ワークショップです。被写体に選んだテーマ、そこに込めた思い、写した瞬間の感覚——それらを言葉にし、アーティストと参加者同士で共有します。写真は、記録であると同時に、それを撮った人が世界をどのように見ているかという“視点の痕跡”でもあります。自分自身の“見る”という行為をアーティストとともに考えます。

日 時:12月7日(日)13:00~14:30
会 場:千葉県立美術館 第2アトリエ
ファシリテーター:千葉県立美術館 教育普及担当研究員
アーティスト:クリストフ・ヴィーデマン
定 員:15名 終了しました!
参加費:無料
申込方法:事前申込(下記のとおり)、先着順
     event-art@mz.pref.chiba.lg.jp
     ※当日空きがあれば先着順受付

※本文に必要事項をご入力の上、メールにてお申し込みください。
 件名:「デュッセルドルフWS」申込
 本文:①参加する方全員のお名前 ②参加者の方全員の年齢、あるいは年代
    ③連絡先電話番号 ④その他(連絡事項など)

※参加が決定した方は、ご自身で設定したテーマをもとに撮影した写真6〜10枚をワークショップ開催前にデータでご提出いただきます。詳しくは申込後に担当者よりご案内します。
※日英逐次通訳付
詳細はこちら

 

【アーティストプロフィール】

Untitled (profile picture) 2025©️Christoph Wiedemann

クリストフ・ヴィーデマン(Christoph Wiedemann)氏
 1994年生まれ(満31歳)ドイツ・ミュンヘン出身、デュッセルドルフ在住
【表現分野】
 写真、ドローイング
【経  歴】
 デュッセルドルフ芸術アカデミー修了
 ピーター・ピラー(ドイツ・ハンブルクのアーティスト)に師事
 ウィーン美術アカデミーに交換留学 
 イマン・イッサ(エジプト・カイロ/アメリカ・ニューヨークのアーティスト)に師事
【主な個展】
 2025年 ドイツ・ボン(於:「ボン・クンストフェライン」)で開催
 2024年 ドイツ・ミュンヘン(於:「オースティン・スペース」)で開催
 他2019年からドイツの5か所以上で作品発表
【受賞歴】
  2023年 ペーターメルテス奨学金
 2022年 NRW銀行芸術賞  など

※詳細が決まり次第、情報を更新いたします。