房総(千葉県)の地衣類図鑑
2.地衣類図鑑:特徴から探す(地衣体の特徴から)
  2B:子器の特徴から →(●)ページへ
  2C:粉子器等の特徴から →(●)ページへ

形や色など,様々な特徴から調べていくページです.

全ての種類を網羅するわけではありませんので,分類体系のページや学名から関係する種類も調べましょう.

2-1.シアノバクテリア(ラン藻)を主な共生藻とする

シアノバクテリア(ラン藻)を共生藻(フォトビオント)とする地衣類は,ラン藻地衣と言います.黒っぽい色をするものが多く,中には湿ると多くく膨れるものがあります.

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2-2.生育形(大まかな形):葉状,樹状,痂状

地衣類の体の大まかな形(葉状,樹状,痂状)に分けて,そこから調べていくページです.ここではラン藻地衣を除いています.

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2-3.特徴的な色
グループ,あるいは種によっては,特徴的な色素を生産するものがあり,その色は重要な区別点になります.ここでは,特徴的な色を示す種類を扱います.
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2-4.粉芽・裂芽・パスチュールなど

裂芽,粉芽,パスチュール,シジディアなどの器官は,種類を区別する重要な特徴となっています.

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2-5.地衣体表面の形状が特徴的(痂状地衣)
痂状地衣の中には,特徴的な子器や粉子器などを作らない代わりに,地衣体の形状が独特な種類があります.
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