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利根川(とねがわ)の歴史(れきし)

とねがわのすがた

●じょしゅ はかせぇ、とね川(がわ)ってむかしはどんなかたちをしていたのですか?

●はかせ  利根川(とねがわ)が今(いま)のような流(なが)れになったのは約(やく)350年前(ねんまえ)の1654年(ねん)(承応(しょうおう)3年(ねん))のこと。それまではいまの東京湾(とうきょうわん)にそそいでいたんだ。
 上の地図(ちず)を見(み)てみよう。利根川(とねがわ)と鬼怒川(きぬがわ)にはっきりわかれていたのがわかるかな?千葉県(ちばけん)の野田(のだ)のあたりから銚子(ちょうし)にかけては鬼怒川(きぬがわ)の川(かわ)すじとして、沼(ぬま)の多(おお)い湿地帯(しっちたい)(湖(みずうみ)・沼(ぬま)・ため池(いけ)など水(みず)におおわれている地域(ちいき))になっていたんだ。
こうした湿地帯をほりおこしたり、川(かわ)と川(かわ)をつなぐ大工事(だいこうじ)をしたのが、徳川幕府(とくがわばくふ)なんだ。そうやって、今(いま)の流(なが)れがつくられたんだよ。

◆どうして、こんな大工事(だいこうじ)をしたのかな?考えてみよう。
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