当館の使命・目的

千葉県立美術館・博物館の使命 

千葉県立博物館は、千葉県の自然・文化を守り、伝え、新たな知見を創造し、情報を発信します。
この活動をとおして人材を育成し、県民の学習及び地域づくりを支援します。

  

千葉県立博物館の使命について 

  1.  調査・研究を基に、新たな資料の価値を発見し、千葉県の自然・文化に関する資料を収集・保存して、後世に伝えます。    
  2. 資料や調査・研究の成果を知的資産として蓄積し、その情報を発信することによって県民と共有し、文化および科学の進展へ寄与します。    
  3. 県民に専門性や体験を重視した生涯学習の機会を提供し、自然や文化を愛する人材を育成します。   
  4. 博物館は地域の核となって、まちづくり、地域文化振興、地域おこし、といった地域づくりを支援します。   

 

現代産業科学館

千葉県立現代産業科学館の使命

千葉県立現代産業科学館は、科学技術の調和ある発展と、人類社会の未来の可能性を信じて様々な活動を展開し、幅広い県民の集う博物館を目指します。   

 

千葉県立現代産業科学館の使命について

  1. 鉄鋼、石油、電力など本県工業の基幹をなす産業と、先端技術産業等に応用された科学技術について、博物館の視点で調査・研究するとともに、適正な評価基準により資料を収集・保存・展示し、次の世代に託します。    
  2. 工場プラントなど大型の設備や建造物について、画像などによる記録保存に努めるとともに、工業歴史資料調査を継続して実施し、本県の産業に関わる歴史的資料の保存に留意しながら、その情報を県民と共有し必要に応じて県内外に発信します。   
  3. 私たちは工業製品に囲まれていながら、その基本となる科学技術について十分理解しているとはいえません。子どもから大人まで体験できる展示・演示実験、各種教育普及事業等を通じて、科学技術や文化に親しむ場を目指します。    
  4. 県立博物館として高い専門性と幅広い活動を維持し、地域の各種団体との親和に留意するとともに産業界、学校教育、NPO組織等との連携を密にして県民のニーズに応えます。