壁の装飾
この壁の装飾は、当館2階の展示フロア「現代産業の歴史」の入口にある縦長の鏡面と緑色のパネルが交互につながれた装飾で、あたかも「一隻十曲の屏風」を思わせるようなデザインです。
鏡でデザインが立体的に見える装飾は、「現代産業の歴史」の展示テーマである戦後の本県の発展を支えてきた3つの基幹産業を表しています。
向かって右から「稲妻」のデザインで『電力産業』を、中央は上空から見た「石油タンク」をモチーフとして『石油産業』を、左は炎や鉄が流動する「溶鉱炉」のイメージで『鉄鋼産業』を表現しています。
壁の装飾の全体
壁の装飾(鏡パネル面)
壁の装飾(緑色パネル面)
[電力産業]コーナー
[石油産業]コーナー
[鉄鋼産業]コーナー
[川崎製鉄溶鉱炉]模型