レポート:6/5 県民の日関連事業ワークショップ「きらめきガラスであーと」

【2018年6月9日】
 県民の日関連事業「きらめきガラスであーと」を美術館の第2アトリエで開催しました。はがき大の額のガラスにアクリル絵具で絵を描くワークショップです。

 まずはテーマの選択です。自分の身の回りにあるものや、飼っている動物、好きなもの、プレゼントしたいものなど、各自自由にテーマを選びます。
 次は紙にえんぴつで下絵を描く作業です。下絵が完成したらガラス板を重ね、下絵にそって絵の具を塗ります。絵具を塗る面はガラスの裏側に当たるため、図柄が下絵と反転します。そこで、文字など向きのあるモチーフを描く際には、カーボン紙を使用するなどして対応しました。また、ガラス面の絵の具が乾いた後に、先端が尖った竹串などで絵具を引っ掻いて、さらに模様をつくる参加者もいました。

 最後に背景となる色紙を選び、額に入れて完成です。

 参加してくれた子どもたちから「ガラスでやるのがはじめてだったのでワクワクしてたのしかった」「じょうずにできた」「自分で好きな絵を描けたことがとてもたのしかったなど」などの感想をいただきました。

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