会期 | 平成30年4月21日(土)~7月8日(日) |
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開館時間 | 9時~16時30分 |
休館日 | 毎週月曜日(4/30(祝)は開館し翌日休館) |
入場料 |
一般300円(240円) 高校・大学生150円(120円) ※( )内は20名以上の団体料金 ※中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と保護者1名は無料 |
会場 | 千葉県立美術館第1・2展示室 |
同時開催
- 「明治150年記念 近代洋画の先駆者浅井忠7-浅井忠のドローイング-」(第3展示室)
日本で最初に本格的な西洋画教育を行ったイタリア人教師から学び、近代洋画の先駆者、当館のシンボルでもある浅井忠に関するシリーズの第7期目として、ドローイング(デッサン)作品27点を6つの切り口で展示しています。 少年時代に描いた墨による作品、本格的な洋画を学んでからの鉛筆やペンによる作品、後半生の墨による作品、挿絵や陶芸の図案となった作品等の魅力をご覧ください。
浅井忠《槐庭時代画帳》1864-66年
浅井忠《曳舟通り》1885年
浅井忠《犬と人力車》1905年
浅井忠《茶器》1902-07年
- 「ガラス工芸の魅力ー光と色彩の饗宴」(第8展示室)
ほの暗い部屋の中で、内側に鮮やかな色彩を湛えたガラス工芸作品の技と美をご覧ください。市川市ゆかりで文化勲章受章者の藤田喬平は華麗な琳派の作品に触発され、金銀箔を用いたあでやかな「飾筥」シリーズを作りました。市原市・千葉市ゆかりで「いいちこ」ボトルのデザインをした石井康治は、東北の木立や渓流、鮮やかな花びらが散る光景などをモチーフとした華やかな作品を制作しています。岩田籐七、各務鑛三の二人の近代日本ガラス工芸の先駆的作家達の作品も併せてご覧下さい。
藤田喬平《ヴェニス賛歌》1983年